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10章:〜覚悟〜 (6/12)


潤司はあたしを見て酷く驚いている様子だった


当たり前か…


ボロボロの顔と格好を見たら驚くよね


潤「紗弥加…」


紗『…ありがとう』


大袈裟だけど潤司が神様に見えた


あたしはその場に座り込んだ


足がガクガクして立てなかった


潤司は靴も脱がずに部屋の中に入っていった




潤「何してんだよっ?!」


部屋の中から聞こえてくる潤司の声


不謹慎だけど心地よく感じた


でも2人の声がどんどん大きくなるたびに2人のことが気になりいうことの効かない足を引きずりながら部屋の様子を見に行った


想像はしていた


案の定、取っ組み合いをしている


2人の中にあたしは止めに入った

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ありのまま ©著者:紗弥加

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