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8章:〜SOS〜 (5/5)


武田に電話をかけてからのあたしは常にソワソワしていた


武田から折り返しの連絡があるかないかなんてわからない状況にヒヤヒヤした


あたしはなるべく光輝から離れないように…


光輝じゃなくて光輝の携帯が気になって気になって仕方がなかった






そんなあたしの心配は意味もなくその日武田からの連絡は無かった




‘次は捕まらないように…自力で逃げよう,


あたしは心を決めた


数回、家を飛び出したことはあったけれど結局あたしは逃げたい気持ちより一人になりたくないという気持ちの方が大きくて光輝に捕まるたびボコボコにされたけれど内心ホッとしていた


追い掛けてきてくれるうちはまだ華


なんて考えだった

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ありのまま ©著者:紗弥加

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