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9章:〜恐怖〜 (2/7)


妊娠しているであろうことを光輝に言えないまま体調が常に悪かった


弱ったとき、光輝は本当に優しくしてくれた


そんな光輝の様子を見ながら何度‘妊娠,のことを言おうと思ったか…


でも結局言えずにいた


今、妊娠したことを言ってしまうことであたしと光輝は別れられなくなってしまうと思った


そして妊娠をわかったのにも関わらず、もしかするとそれでも暴力を振るわれるんじゃないか…


そう考えると怖くて言えなかった


あたしはとにかく病院に行きたいという思いが強かった


本当に妊娠しているのかという確信が欲しかった

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ありのまま ©著者:紗弥加

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