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9章:フェイク (2/7)




『山下さん?山下さん?…あっ気付きましたか?』



『…………あっ…あの』




ぼんやりと揺らぐ意識の中視界には若い看護婦さんの顔が見えた



『…あっ無理に喋らなくていいからね…まだ麻酔が残っててダルいでしょ?…手術、無事に成功したからね?……あと少ししたら先生がおみえになるから』



と彼女は淡々と告げた



私はハッと思い出し自分の胸元を見た


これでもかと言う位に包帯がぐるぐる巻かれていた



しかし確実に昨日までは無かった膨らみがある



そう、私がこの時受けたのはいわゆる豊胸手術だった
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狂ってた… 前半 ©著者:弓

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