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6章:穏やかな日々
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『見てみて弓!あそこの葉っぱもう茶色くなってる』
早朝の歌舞伎町にほど近いラブホテル
トワが裸のまま…あまり開かない造りになっている窓をギリギリまで開けながら口にした
『…ああ、もう冬だもんね…今度温泉でも行こうよ』
よじれた化粧を直しながら私は言った
『まじ?!行きたい行きたい約束だよ?俺弓と京都に行きたい♪』
そう言いながらトワが私に抱き付いてきた
…こんな毎日の繰り返しだった
私が風俗で働きだしてからこの辺りで丁度2ヶ月が経とうとしていた
私は毎日吉原に出勤した
仕事は…思ったより簡単だった
慣れてしまえばどうって言う事無かった
それに下手な安キャバに比べたら中級ソープに来る位の客層の方が遥かに良かった
たまに嫌なお客さんに当たり傷付く事もあったが…そんなの仕事終わりにトワの笑顔を見れば直ぐに忘れた
ルックスに自信の無い私の売りはとにかく愛嬌だった
美人で愛嬌のある娘にはそれは叶わない
しかしやはりそう言う娘は貴重だ
私はとにかくプライドも何もかも捨て…どんなお客さんに対しても最上級の恋人接客をした
とにかく相手を褒めちぎった
セックス中は無理矢理相手をトワだと脳内変換した
頻繁にリピートしてくれるお客さんとはたまに天外デートもしたし…色恋メールもキャバ時代並にした
そんな感じで頑張っていたら…いつしか私の指名本数はどんどん上がっていった
コンスタントに毎日10万は稼げた
そして毎日仕事帰りにプラチナに行きそれを全部使った
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狂ってた… 前半 ©著者:弓
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