夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
48章:〜サイボーグ〜
(1/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
48章:〜サイボーグ〜
私「つーか、携帯忘れるって、どうなの?あいつの事だし絶対データも日頃から消してないよ。」
タツヤ「どっか抜けてるからな…豪は…。」
どーしようもない馬鹿な男がティアラに向かって、私とタツヤは小汚い立体のパーキングに止めた車内の中で、どーしようもない馬鹿な男を待っていた。
隣に車が止まった。
その車からメガネをかけた高橋に似たようなナヨナヨしたサラリーマン風な男と、明るい髪を巻いた派手な女が車から降りて、私達の車の前を腕を組んで通り過ぎた。
サラリーマンは楽しそうに笑っていた。
派手な女も楽しそうに笑っていた。
私「…楽しくもないのによく笑えるよ。」
タツヤ「客のオヤジは楽しそうだけどな。」
私「昔…私も頑張って笑ってたんだけどなぁ…。」
タツヤは黙っていた。
私は続ける。
私「祐輔に出逢ってから、なんか好きでもない男の隣でニコニコするの、無理になったんだよね…。」
タツヤは笑った。
私も笑った。
<前へ
343 /376
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
闇企業〜世の中金…なの?〜 ©著者:ももか
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.