ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

44章:〜桃娘〜 (1/5)

44章:〜桃娘〜

竹山「これ。新入り。」


俺「どうも始めまして。」


少女「ハ…ハジメマシテ…。」


少女はカタコトの日本語でそう言った。


ん…甘い匂いが…。


俺「なんかすごい甘い匂いがするんだけど?」


竹山「この娘はタオニャンの生き残りだ。」


俺「タオニャン?」


竹山「桃娘って書いて、タオニャン。中国では。」


俺「中国から来たんだ。」


少女「ハイ。」


少女はダルマではなく、普通の少女だった。


普通の少女なのだが…甘い匂い、色気…俺はロリコンではないが魅力を感じた。


竹山「桃娘はかなりの価値がある。」


俺「なんでこんなに甘い香りがするんだ?」


竹山「…この娘は中国の高級売春宿から連れて来たんだ。この娘は桃娘で最も高貴な甲が与えられていた。」


俺「そもそも桃娘って?」


竹山「中国では貧しい家では子供が売られていくだろう?この娘は生まれてからすぐ両親に売られ、生まれた時から桃しか食べていないんだ。」


俺「桃だけ?!」
311 /376

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

闇企業〜世の中金…なの?〜 ©著者:ももか

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.