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32章:〜絶望の狭間〜 (1/3)

32章:〜絶望の狭間〜

ご主人様「はい、あーん。」


ご主人様「……………おいっ!うんとかすんとか言え!」


私「すん。」


ご主人様「ふざけるな!!」


ご主人様は私を握りこぶしで殴った。


痛くない。


全然痛くない。


手足のなくなった私が死ねる方法は餓死か舌を噛み切るか。


私の選択肢は餓死だった。


果たして死ねるのだろうか?
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闇企業〜世の中金…なの?〜 ©著者:ももか

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