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2章:居場所探し
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2章:居場所探し
あの当時、俺にはいつも行動を共にしていた奴がいた
名前は【安井 智和】
中学の友達で、周りからは【YASU】って呼ばれてた。
バスケと音楽が趣味で、よく一緒にバスケしたり、お互い好きだった音楽の話題で盛り上がったりした。
別々の高校に進学した俺達は、次第に連絡をとる機会が減ってゆき、俺も高校で別の友達が出来た事ですっかり YASU の事は気にもかけなくなった。
高校も卒業を迎えたある日、街で偶然 YASU と再会を果たした。
しばらく会ってなかったのに、つい昨日までつるんでいたかのように、俺達の関係は中学時代へ戻っていた。
お互い進路なんて決まってなく、今でいうニートへの烙印が押されていた俺達はまた毎日のように行動を共にするようになった。
2人の関係はあの頃と変わらず、ただ変わったのはお互いの 服装や髪方だけだった。
中学時代、坊主頭に左耳にピアスをして少しやんちゃそうな YASUの身なりは、やんちゃさに更に磨きをかけていた。
左耳だけじゃなく、口の両端にもピアス
いつもパーカーのフードを被っており、ショートパンツから見える右の脹ら脛にはトライバルタトゥーがほってある、いかにも厳つい兄ちゃんって感じだ。
俺はいつもCAPを被り、両耳にはピアスをひとつづつ
服装は YASU と似ていて、タトゥーは入っていないものの、YASU に合わせて俺もパーカーのフードをいつも被っていた
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