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6章:はじめて (1/1)

6章:はじめて



本当に初めてだった。

気が付くと手の中に1万円札が2枚握られていた。



気が付いた時には夕日が沈みかけていて

周りには誰もいなかった。
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lonely×xxx ©著者:saya

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