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2章:19歳。 (1/7)

2章:19歳。

ゆかりが旅立った傷も癒えないまま
義則に育てられ

私はスクスクと育った(笑)


その年の4月に
私は19歳になった。

と、同時にイロカノになった!!


付き合ってすぐは自分が色だなんて
疑う余地もなかった

一ヶ月経ったら
疑うところばかりになったけれど。


この頃の私達は
店に行ったら必ず一緒に帰ってたし

ご飯食べ行ったり

映画行ったり

水族館行ったり


それはもうラブラブで。


見てる人が目をそらす位イチャイチャしてた。



だけどこの時


私は浮かれすぎてて

義則以外のことを考えてる暇なんてなくて


ホスラブの事なんか

一ミリたりとも考えなかった。



だけどこの時
ホスラブはすごいことになってたと


義則は今になって話してくれた。


当時、義則の営業スタイルは
【表向きは完全友営】だった。


だからホスラブに【イロカノいるのかな?】と書き込みがあっても

【義則は色恋しないよ】
とか
【友営だからいないでしょ】
などとレスが付くのが基本だったらしい。

これには義則の必勝法があるらしく…

【色彼いるのかな?】とイロカノが書くと

違うイロカノが【友営だからいないよ】などと書く。


それを見た色恋かけ出されたばかりの客が安心する


という流れらしい。

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【MISS】に書ききれなかった事。 ©著者:如月 瑠羽

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