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1章:18歳。
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有香に翔と喧嘩したときはよく相談してた。
私が一番覚えてるのは翔が私の携帯を勝手に見て喧嘩になったのを愚痴ったときのこと。
瑠羽「ゆかぁぁぁ…もうやだ。」
有香「なぁにぃ?るぅ」
瑠羽「翔が勝手に携帯見て…しかも勝手にキレてる」
有香「それは確かに嫌だねぇ。どんなに瑠羽を好きでもそこまではね…」
瑠羽「でしょ〜…」
有香「別れちゃえば?(笑)」
瑠羽「やだ(泣)」
有香「だったら許してあげるしかないじゃん」
瑠羽「うん…」
有香「贅沢だね、瑠羽は。あんなかっこいい彼氏がいるのにさぁ」
瑠羽「そうかな…だけど〜…」
有香「好きなら許すしかない!できないなら私が付き合いたいよ(笑)羨ましい」
こういう何気ない会話の中に
時々本心を交えてたんだなと
今になって気づいた。
18歳の私には【ただの冗談】だったけど
18歳の有香にとっては真剣な言葉だったんだね。
私、有香がしたことは
いろいろ聞いた今でも恨んでない。
逆に
辛い思いをさせてしまったことを申し訳なく思う。
惚気話とか相談とか
絶対聞きたくなかったよね。
気持ちを読みとれなくて
ごめんね。
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【MISS】に書ききれなかった事。 ©著者:如月 瑠羽
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