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3章:クルシミ (22/22)


私はタクシーを止め、蘭と私のラブハウスに帰った。

蘭はまだいない。


私は蘭の香水を部屋中に撒き散らし、ベッドにダイブした。


蘭に包まれてるみたいに優しい香りが私を安堵させる。


私は携帯を開き、ホスラブ(蘭スレ)を見た。


相変わらず、私の事は悪く書かれている。

デブだの、化粧濃いだの、可哀相だの、騙されてるだの、馬鹿だの…。


ふん。僻むんじゃねぇよ色彼ババァ共。


イライラが募り、私はピコピコ考えなしに携帯を操作した。


【2ショットチャット】

踏み込む、第一歩。

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蘭の華 ©著者:桜もち

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