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5章:不安 (5/6)

日曜日が店休だったから
土曜日に飲みながら売り掛けを払いに行くのが習慣になった。
毎月、タックス入れずに小計だけで100使った。
150万稼いでるのに余るお金はたった10万弱。

それでもよかった。
私は彼女だから。


店休一緒にいれるし
営業後も私が休みの日は一緒にいれる

私が彼女

そう本気で思ってた。
だってそう思わないとやってられなかった。


この関係が恋人じゃないなら


私がこんなに辛いのおかしいじゃん


そう思ってた。


要するに
気づいてたんだよね

疑いなく信じてたら
辛くないはずだもん

だけどまた
私の存在価値がなくなるくらいなら

使えるうちに利用して欲しいとまで

思った。
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MISS ©著者:如月 瑠羽

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