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4章:救い
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1月の終わりのこと。
ゆかりから電話がなった
ゆかり「うっ…ひっく…るぅ…」
瑠羽「ゆかり?どしたん?」
ゆかり「まさとが…」
瑠羽「なに?」
ゆかり「捕まった」
まさととはゆかりのヒモ彼氏で、これからは真面目に働くと喜んでいた矢先のことだった。
瑠羽「なんで?」
ゆかり「人を殺めた」
その言葉を聞いて動揺がかくせなかった。
ゆかり「瑠羽?」
瑠羽「ごめ…ごめん。なんていったらいいか…」
ゆかり「もう生きていけない」
瑠羽「なにいってんの!」
ゆかり「瑠羽。薬頂戴」
瑠羽「やだ」
ゆかり「金なら払うから」
瑠羽「何億出されても渡せない。ゆかりは大切な友達だから」
ゆかり「辛くて辛くてどうしようもないの」
瑠羽「いまから行くから」
そう言ってゆかりの家に着いたら
ゆかりの目はパンパンに腫れてた。
そしてずっと泣いてて、薬頂戴ばかり言ってた。
私はずっと抱きしめてた。
薬なんかあげられないの。
ゆかりまで巻き込みたくないの。
分かって。。
次の日ゆかりより早く目覚めてゆかりの手を握っていた
しばらくしてゆかりが目覚めて
「瑠羽。ごめんねぇ」
と泣いた。
私は「ゆかり、あなたが大切だから聞けないお願いもあるんだ」
と言った。
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MISS ©著者:如月 瑠羽
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