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1章:脱輪 (7/7)

学校に行くのもだるくて
あんなに好きだった翔とも連絡取りたくなくて
私は11月から学校に行かなくなった。

そんなとき駅でいかにもチャラそうな男が「ねぇー、夜の仕事興味ない?」と話し掛けてきた。
それがスカウトの拓だった。
学校行ってないから暇だった私は軽い気持ちで拓の話を聞き、キャバでバイトすることにした。

面接は超適当で、その日から体入しようという話になった。
「瑠羽ちゃん可愛いから体入でも時給5あげるね」
そう言って店長が私に色々な説明やテーブルマナーの指導をしてくれた。

今思えば
私はこの日に
思い描いていた未来へ続く道から
脱輪したんだ。
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MISS ©著者:如月 瑠羽

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