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1章:脱輪 (3/7)

ピピピ…
ブーブーブー…

やかましい音に不快な振動から私の毎日は始まる。

携帯のアラームを止めて、シャワーを浴びて、化粧をして、県内で一番可愛いと雑誌に掲載される制服を着る。

私が通う高校は部活動が盛んで、高校のくせに部活に入ることを強要されるため私もマネージャーとしてサッカー部に入っていた。
朝6時30分の電車に乗り朝練に向かう

学校に着くとマネージャー仲間の有香が「おはよー」と手を振ってきた。
瑠羽「おはよー」
有香「眠いねー。」
瑠羽「だるいねー」

クラスも一緒、部活も一緒、家も近い私達の朝の会話はいつもこんな感じ。
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MISS ©著者:如月 瑠羽

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