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5章「人妻との禁断の恋… だが それは偽りの実験であった」

連載中

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  • 小説ID:51114
  • カテゴリノンフィクション
  • ページ数:55ページ
  • 連載状況:連載中
  • 総合ランク:1位
  • カテゴリランク:1位
  • 総閲覧数:3,671件
  • しおり数:145人
  • レビュー:194件(3.9)
  • 作成日:2019年10月3日
  • 更新日:2019年10月20日

茅乃は、もう四十に近かったが、

宮川町の歌妓として、若い頃に嬌名を謳われた面影が、そっくりと白い細面の顔に、ありありと残っている。



浅黄絖の引ひきかえしに、折びろうどの帯をしめ、薄色の絹足袋をはいた年増姿は、またなく艶に美しかった。



私は、昔から茅乃を知っている。


若衆方、随一の美形と言われた私が美しいか、歌妓の茅乃が美しいかと言う物争いは、

二十年近くの昔には、四条の茶屋に遊ぶ大尽達の口に上った事さえある。




その頃からの馴染みである。



…が、私は、今までに、茅乃の姿を心にとめて、見たこともない。



ただ、路傍の花に対するような、淡々たる一瞥を与えていたに過ぎなかった。



…が、今宵は この人妻の姿が、言い知れぬ魅力をもって、グングンと私の眼の中に、迫って来るのを覚えた。



密夫という私にとっては、いまだ踏んでみた事のない恋の領域の事を、この四五日、一心に思い詰めていたためだろう。



今までは、余り自分の念頭になかった、人妻という女性の特別な種類が、

私の心に不思議な魅力を持ち始めて、今… 茅乃の姿となって、グングン迫って来るように思えた。



私私の茅乃を見つめる眸が、異常な興奮で、燃え始めたのは無論である。


人妻であるという、道徳的な柵(しがらみ)が取り払われて、

その古木が却って、私の慾情を培(つちか)う、薪木として投ぜられたようである。



私は、娘や後家や歌妓や遊女などに、相対した時には、かつふつ懐(いだ)いた事のないような、

不思議な物狂わしい情熱が、自分の心と身体とを、沸々 燃やし始めたのである。




私の心にそうした、物狂わしい 表風が起っていようとは、夢にも気付かないらしい茅乃は、

押入れから、白絖の夜着を取出すと、私の背後に廻りながら、ふうわりと着せかけた。



白鳥の胸毛か何かのように、暖かい柔らかい、夜着の感触を身体一面に味わった時、

私の、茅乃に対する異常な興奮は、危うく爆発しようとした。



レビュー (平均評価3.9) 194件

194評価: ★★★☆☆
つまらん
投稿者:

ヘタレさん

193評価: ★★★☆☆
お前、歌舞伎町?
投稿者:

ヘタレさん

192評価: ★★★★★
これはお前には珍しく面白い
投稿者:

ヘタレさん

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5章「人妻との禁断の恋… だが それは偽りの実験であった」 ©著者:大谷涼治

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