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名前を忘れた風俗嬢

連載中

【小説概要】そこに何もないなんて、最初から分かっていたは

  • 小説ID:45391
  • カテゴリ風俗関係
  • ページ数:54ページ
  • 連載状況:連載中
  • 総閲覧数:13,642件
  • しおり数:69人
  • レビュー:0件
  • 作成日:2015年7月16日
  • 更新日:2015年7月28日
「もう仕事慣れた?」

裸で、ベッドの横に散らばる衣類を集めるわたしに、バスローブ姿のお客様が尋ねた。

「そうですね。最初はこんな仕事絶対無理って思ってましたけど、今はマシになりましたよ」

そう返すと、その人は嘲笑うかのように言った。

「で、今はもうなにも感じないんだ?」


* * *


現役デリヘル嬢の綴る、ノンフィクションストーリー

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名前を忘れた風俗嬢 ©著者:魔女

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