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歌舞伎町ガバメント②

連載中

【小説概要】コイン ロッカ- ベイビ-のその後⑤

  • 小説ID:42779
  • カテゴリノンフィクション
  • ページ数:0ページ
  • 連載状況:連載中
  • 総閲覧数:0件
  • しおり数:0人
  • レビュー:0件
  • 作成日:2014年9月21日
  • 更新日:2014年9月21日
「おい、この野郎!キサマの脚の弾痕は明日からでも隠せるけどよぉ、タケの顔の傷は死ぬまでお姉ちゃんたちに怖がられるんだぞ! こぉんな色男の顔やりやがって、脚だけじゃ釣り合い取れねえよな〜おお?ごらぁ次はどこ弾いたろか?!おお?!!」 「ぐわぁぁ勘弁してくれちょっと待ってくれ!もう撃たねえでくれ!たのむ! このとおりだ!!このとおりだよ…いってぇぇ〜 !もおぜってえに手え出したりしませんから…。すみません、すみません … うぐわぁぁ ! いってえよぉぉ 」ふと我に返るとタケがマサルに抱きついていた。「兄ィもぉいいよ、やべえよ!もぉ充分だよ!早くズラからねぇと…」マサルはおもむろにズボンのチャックを下ろすと、半立ちになった男性器を取り出し、のたうちまわる男の顔にションベンをかけていた。さっきたらふく飲んだ水割りの匂いが立ち込めた。「んぐゎ!んご…んぐわ… 」「俺は二代目○○組 ○○会のだ!てめえら腐った代紋ぶらさげて、この街で生きていけると思うなよ!」どこかのヤクザ映画で聞いた実に安っぽいセリフだった。新宿の駅で生まれ歌舞伎町という街に住み着いて25年目の秋だった。マサルはまだ生きていた。

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著者: kainさん

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歌舞伎町ガバメントA ©著者:kain

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