記憶力があまり良くないのでうろ覚えですが僕がアングラな世界へと足を踏み入れ過ごした7年間の事を書いていこうと思います。
僕は当時21歳ガス工事の仕事をしていました。
この仕事はかなりハードで夜勤もあり昼勤から夜勤に移り変わる時は24時間労働になったりでかなり大変でした。
僕は21歳遊びたい盛りである。
夜勤が一ヶ月続く事もあり全く遊ぶ時間がない日々が続きついに僕は
「こんなん一生やってられるか」
という気持ちが爆発してしまい仕事を辞めてしまいました。
仕事を辞めてから毎日の様に親友Mと遊ぶ日が続いていた。
ある日いつもの様に車でブラブラしているとMが
「ちょっと金になりそうな話あるんやけど一緒に話聞きにいかんか?」
と話を聞くとヤクザではないが半分ヤクザの人からの仕事の話らしい。
とりあえずその人に会って話を聞いてやる気があるならまた別の人物に会う事になると言う話の流れであった。
僕は
「やる事も金もないしとりあえず話聞きに行こうや」
という事で話はまとまりその人物たけしさんに会う事になった。
翌日Tさんに会いに車を走らせ生野区に向かった。
道路脇に車を止めTさんという人物を待っていた。
僕は内心ドキドキしていた。
「どんな人物が来るんだろうか?」
「竹内力か?はたまたVシネマの白竜か?」
そんな事を考えているとMは車のドアを開け外に出て手を振っている。
そのMの目線の方に目を向けるとたけしさんという人物が手を振り返していた。
Tさんは西成に住むヤクザではないが組の中で仕事をしている俗にいうチンピラである。
年齢は確か僕の4つ位上で期待していた見た目は全くチンピラには見えないどちらかと言えば少しぽっちゃりはしているが爽やかな感じの良い人であった。
Mが
「コイツが友達のNです」
「はじめましてNと言います」
と俺が言うとTさんは笑顔で
「たけしです。ってそんな固くならんでええで。フレンドリーにいこうや。てかとりあえず車乗っていい?」
そんなこんなで自己紹介は終わり三人で車乗り込んだ。
女の話 パチンコの話 たわいもない話で盛り上がっていた。
「ゴメンゴメン仕事の話するの忘れてたなぁ。まぁ簡単に言うと闇金ってやつやねん。」
当時はまだ闇金を取り締まる法律がまだ決まっていなかったかかなり緩く闇金業者が世の中に蔓延していた。
僕は当時21歳ガス工事の仕事をしていました。
この仕事はかなりハードで夜勤もあり昼勤から夜勤に移り変わる時は24時間労働になったりでかなり大変でした。
僕は21歳遊びたい盛りである。
夜勤が一ヶ月続く事もあり全く遊ぶ時間がない日々が続きついに僕は
「こんなん一生やってられるか」
という気持ちが爆発してしまい仕事を辞めてしまいました。
仕事を辞めてから毎日の様に親友Mと遊ぶ日が続いていた。
ある日いつもの様に車でブラブラしているとMが
「ちょっと金になりそうな話あるんやけど一緒に話聞きにいかんか?」
と話を聞くとヤクザではないが半分ヤクザの人からの仕事の話らしい。
とりあえずその人に会って話を聞いてやる気があるならまた別の人物に会う事になると言う話の流れであった。
僕は
「やる事も金もないしとりあえず話聞きに行こうや」
という事で話はまとまりその人物たけしさんに会う事になった。
翌日Tさんに会いに車を走らせ生野区に向かった。
道路脇に車を止めTさんという人物を待っていた。
僕は内心ドキドキしていた。
「どんな人物が来るんだろうか?」
「竹内力か?はたまたVシネマの白竜か?」
そんな事を考えているとMは車のドアを開け外に出て手を振っている。
そのMの目線の方に目を向けるとたけしさんという人物が手を振り返していた。
Tさんは西成に住むヤクザではないが組の中で仕事をしている俗にいうチンピラである。
年齢は確か僕の4つ位上で期待していた見た目は全くチンピラには見えないどちらかと言えば少しぽっちゃりはしているが爽やかな感じの良い人であった。
Mが
「コイツが友達のNです」
「はじめましてNと言います」
と俺が言うとTさんは笑顔で
「たけしです。ってそんな固くならんでええで。フレンドリーにいこうや。てかとりあえず車乗っていい?」
そんなこんなで自己紹介は終わり三人で車乗り込んだ。
女の話 パチンコの話 たわいもない話で盛り上がっていた。
「ゴメンゴメン仕事の話するの忘れてたなぁ。まぁ簡単に言うと闇金ってやつやねん。」
当時はまだ闇金を取り締まる法律がまだ決まっていなかったかかなり緩く闇金業者が世の中に蔓延していた。