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手を繋ぐのも
キスをするのも

嫉妬するのも
喧嘩するのも

「好き」って言葉も
「愛してる」って言葉も


最後は全部、アナタに捧げます。


――　最後の恋　――


友情なんて、ただの馴れ合い。
恋愛なんて、未知の世界。

私は同級生の子達よりも大人――そう考えている中学三年生の相澤 涼は、同級生のユカリに誘われキャバクラの一日体験に行く。


そこで黒服として働いている橘 春樹と出会い、少しずつ本当の自分をさらけ出していくのだが――…。



思春期特有の“背伸び”と“強がり”。そして、恋愛に対する迷いや心の傷。
きっと誰もがそれを経験し、大人になったはず。

懐かしい過去の記憶を掘り起こしながら読んでいただければ嬉しいです。


※完全フィクション作品。
　異質設定・夜要素含みます。


更新お知らせは作者ニュースにて。