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名もなき島〜ふたりの絆〜

完結

【小説概要】「俺が殺したんだ」

  • 小説ID:32640
  • ピックアップ:1回
  • カテゴリミステリー/ホラー
  • ページ数:181ページ
  • 連載状況:完結
  • 総閲覧数:116,172件
  • しおり数:593人
  • レビュー:非表示中
  • 作成日:2012年7月10日
  • 更新日:2012年11月15日
ある日、19になったばかりのフリーター冴島 涼牙(サエシマ リョウガ)は薄暗い部屋のベッドから目を覚ます。

見知らぬ部屋で窓を開けて外を見てみると周りは薄暗い木々が生い茂っていて自分は見知らぬ館の部屋のベッドに寝ていたことに気づく。

いつ何のためにここに連れて来られたのかわからないまま部屋から出ようとしたら鍵がかかっていた。

そこにどこからともなく女性の声が聞こえてくる。

「あなたも私と同じようにここに連れ去られたのね。私もなの。私はレイナ。私は今あなたの部屋の中にある1という扉に閉じ込められているの。助けてほしい」


という声がしたので、その1という扉を見つけて何やら暗号化された紙が貼られていた。それを解くと自動的に開く仕組みみたいだ。

涼牙は何とかそれを解いてレイナを助ける。


レイナの話によるとレイナと涼牙二人でこの館に起きる未解決の事件を解決してほしいと何者かに告げられたらしい。

この館におきる未解決の事件解決が二人を襲う。(R- 15)

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名もなき島〜ふたりの絆〜 ©著者:霞夜穢月

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