何の目的もなく、本当の友達もいない志を語り会う仲間もいない。何となく大学にいき何となく生きている。そんなとき俺はコンビニのバイトをやめ刺激を求めて、水商売いわゆる黒服のバイトの面接を受けにいった。そのときは、まだこの面接が自分の人生をおおきくかえることとは、夢にも思っていなかった。黒服でバイトしはじめた僕は、手始めに呼び込みからさせられた。呼び込みをはじめてから、さまざまな人間と出会った。裏の住人ともそのころから付き合いが始まり、夜のそして闇の世界は、俺にとっては刺激的でなおかつ単純な世界に思えた。その単純明快さが俺には魅力的だった。仲間?友情?裏切り?すべて経験した。
そんな激しい世界で俺は組長までたどりつきなることが出来た。その激しい日々のじっさいの話しです。
そんな激しい世界で俺は組長までたどりつきなることが出来た。その激しい日々のじっさいの話しです。