うまで、沢山の閲覧をありがとう…

ホスラブ小説がプレオープンした３月31日。ほんの気紛れで書き始めた小説。
書き方も、章の使い方もわからないまま80ページまで書いた最初の小説。
小説が公開された４月７日から数日後、総合ランク２位…本当に驚きました。
駄作と自分でわかっていながらも、嬉しかったり。
けれど、他の方の小説をいくつか拝見した中、自分の小説はかなりの異色で、小説の書き方もおかしい事に気きました。
でも、オープン前から書いた80ページを、その時点で編集する気にもなれず、かといってレビューで指摘される通り、１ページ当たりの文字数を、突然増やして書くのも変な気がして、それまで通り、章も使わず、数行しか書かないスタイルを続けてきました。
調子に乗って第２弾、第３弾と小説を書いたけれど、忙しい日々の生活の中、それまでの生活に無かった、小説を書く、と言う時間が中々作れず、でも、数少ないけれど、更新を待ってくれる方に対して、自分なりに精一杯書いてきたつもりでした。
気紛れで、息抜き程度にと書き始めた小説を、いつしか、閲覧してくれている誰かの為、に書いていました。
それが、少しずつ自分に無理をさせていたようで…自分の小説に対する否定的なレビューにも、当たり前の事を言われているとわかっていながら、傷つき心を痛めたり…


携帯小説。

誰でも書く事が出来て、何を書いてもいい、全てにおいて自由なものだと思う。
けれど、そこには書く人、読む人がいて、みんなそれぞれいろいろな考え方や、いろいろな意見、それぞれの生活、それぞれの小説に対する思いなど、十人十色…。

自分が書いた作品を読まれる喜びと同時に、期待される事へのプレッシャー…マイペースで書いてるつもりでも、いつしか無理をして書いてしまっている自分がいて…ちょっと疲れてしまいました。

そこで、作品を削除してしまう事も考えましたが、それは余りにも身勝手だと思うので、とりあえずはそのままで、しばらく書く事を辞めようと思いました。

数少ないファンの方には、本当に申し訳なく思います。ごめんなさい…

けれどまたいつか、息抜きで書ける日が来たら、最後までちゃんと書くつもりではいます。
それが明日なのか、明後日なのか、一年後なのか、わからないけど…

突然だけど、今まで本当にありがとう！

では、また会える日まで、ごきげんよう…