続きです

また、自分の読者くらい管理すべきという意見も頂きましたが、これにつきましては、私には出来ないことです。

私への批判をしている方も、それに対して更に批判をしている方も、全て私の小説に目を通して下さった、いわゆる読者様です。

しかし私への批判を私が抑制、規制できないように、読者様一人一人の考えや行動までもを、私が管理することは出来ません。
何度か呼び掛けてはみましたが、未だ事態は良くなっていないとの意見もありましたし本当に申し訳ないです。

私の力不足です。
誠に申し訳ございません。

ではどうすればこの事態を解決出来るのかを考えました。

私はいま、私に出来ることといえば、このサイトから私自身が去ることしか無いと考えております。

そもそもの根源は私にございますから、それが最善かと思っております。

小説も削除致します。

しかし読みたいと言って下さる方もいますし、私自身、ここまで読者の方に励まされてやっと書き上げたものですので、完全に消してしまうことには抵抗があります。

ですから、小説の内容自体は保存しておいて、いつかまた機会があればここでなく別の媒体で公開することを考えております。

恐らく私を批判しておられる方の中には、この対処に不満を感じる方もおられるでしょう。
しかし初めは自分を振り返る為に、つまり自分の為に書いたものでも、今となっては読者ありきの小説です。

私はその読みたいと言って下さる方々に対し、｢サイトが荒れたからもう読ませません｣ということは出来ません。

信者や教祖などと揶揄されておりますが、私はその信者と言われる方々にも、普通の読者様にも、批判、意見をして下さる方々にも、全てに対する最善の策を考えた結果、小説の削除に落ち着きました。

この全てに対して、より良い方法があると思われる方はまたご指導頂けると幸いです。

以上です。

皆様に多大なご迷惑をおかけしたことと、私のせいで不快な思いをさせてしまったこと、ここに深くお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

あや