この度は私のせいで、様々な方に多大なご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。

少し説明をさせて頂きます。

私が小説を書き始めたのはそもそも、就職活動にあたっての自己分析において、過去を文字にして振り返ろうと思ったことがきっかけでした。

またそれを人の目に触れる場所に書いた理由は、第三者つまり読者の存在を意識することによって、より細かな部分まで説明をする必要性を生じさせ、自分自身、より深く過去を見つめ直そうと考えた為です。

そんな動機で書き始めたものでしたので、初めはこんなにも沢山の方に読んで頂けるようになるとは考えていませんでしたし、今のような事態になることもまた、予測出来ておりませんでした。
これはひとえに、私の未熟さ故です。申し訳ございませんでした。

また、周りを撹乱させて楽しんでいるという意見を複数回頂きましたが、そのような事実はございません。

先ほども申し上げましたように、何せ予測が出来ていなかった事態に突然直面したものですから、どのように対処すれば良いのかを考えるのに時間を要したことと、またそれだけの時間が中々持てなかったことが、これだけ対応が遅れてしまった原因です。
これもまた、私の未熟さと自覚の無さ故です。申し訳ございません。

更には小説のテーマや書き方について、危険な誤解を招くのではとのご指摘も頂きました。

これにも私は、反論の余地がございません。
私は度々作者ニュースにおいて、私と全てのサイコパスが必ずしも同じではないということを申し上げてきましたが、それがどの程度読者の方に理解して頂けたか･･それは私の知りようのない範囲の話であります。ですが今のこの事態があるということは、その忠告よりも小説の内容の方が読者様に印象が強かったことの証拠であると思います。
本当に申し訳ございませんでした。


続きます