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　左下のコクピットに寝る様に人が乗ります。
　真ん中に太い頭部アンテナが見えるはず。
　人型になる時は、アンテナ付近から90度曲がります。
　腕は人間が腕を限界に迄曲げた形で水平に収まり、シールドはライフルと同じ太さに三つ折りで収納。
　頭と胸は、コクピット側パーツでは無く、背中のロケット側に設置されています。
　整流板まではAAでは表現できませんでした。
　両足は、前へ進む時は図の形になり、180度進行方向に脚を向ければ急減速できます。
　整流板は、機体の安定プログラムにより、５㌢程の１０枚が各個に角度を変えます。
　機体の方向転換は、ほぼ、脚に付くロケット噴射によりするだけで、急角度の方向転換は無理です。
　しかし、地上１５㍍の低空を飛べるサイズな為、視界に見えてもマッハを超えるＷＡには攻撃は遅れ、当たりません。
　飛行音など遅れて響くので、音方向で予測も出来ないでしょう。
　妨害の無い地域でもレーダーに映らないステルス性能と、小ささで、予測しての弾幕は無駄な努力です。
　マッハを超えるスピードで１度方向を変えただけでも遥か遠い場所を飛ぶ事になるのですから。