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亜希さん

私とアホストの珍道中5

4の続きです。

私のことはキレイさっぱり忘れてもらおう

その一心で、普段のミニスカCamCanスタイル(読モで載ったことあり♪)を封印

リクルートスーツにノーメイク、メガネ姿で出掛けました。

待ち合わせ場所にアンパンマンを発見。

私「こんにちは」


目が点のアンパンマン

ア「……今日はまた雰囲気違うなあ」


私「そろそろ就職活動始める時期だからね」

アンパンマンとお洒落なカフェへ。


ア「これ、プレゼント。つけてもらいたいんやけど」


私「ありがとね。でも、私のためじゃなくて自分のために使って」

遠回しに断ってるのにアンパンマン、小さな紙袋から可愛らしい箱を取り出し、ラッピングを外すと指輪を取り出し私の指にはめました。


……ダイヤです。
怖すぎて泣きそうです。


私「こんな高そうなもの受け取れないよ」

ア「オレの最後の頼みやから受け取って」

結局、婚約指輪のようなダイヤをはめたままぶらぶらお散歩してお別れしました。


指輪はしばらく持っていましたが、
結婚を機に売りました。



17万でした…(°□°;)


アンパンマン、ホストで稼いでるとは到底思えず、
怪しい仕事をしていたようなんですが、今となっては何をしていたのか気になります。

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