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亜希
さん
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私とアホストの珍道中2
2015年03月01日
さて、このりょうくん、
鏡があれば決め顔を作り、
ガラスに映れば決め顔を作るようなキモイ男でした。
枕ホストだったためトラブルが絶えず、店で一回しか飲んでない私(そーなんだよ)まで巻き込まれました。
まあ、迂闊に電話番号を教えた私もアホだったのですが。
「刺されて入院してるんだけど、パジャマ買ってきてくれない?
もう女はこわくて会いたくねーんだよ」
ぽかーん(・ω・)
私も一応女ですが。
りょうくん、かなりウザかったのですが、
弱者を無碍にするのは良心の呵責を感じ、行きましたよ、病院。
で、刺されたときの話を聞かされ、
私「もうホスト辞めたら?」
り「じゃあ、養ってくんない?」
はあーっ(-"-;)
阿呆なの?馬鹿なの?
私2歳下なんですけど。
学生なんですけど。
今日であなたに会うの4回目なんですけど。
退院後はしばらくは仕事を休み、他店で復帰したようです。
ちなみに、りょうくん、客からもらった香水(使いかけ)、時計(男物、弟にあげた)、ブランドものの服(男友達にあげた)など、使わなくなったものを紙袋いっぱいくれました。
気前いいんだか悪いんだか…
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