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黒蝶少年
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☆みぃ☆様へ
2012年11月09日
広い心でお読み下さいませ
恵比寿ガーデンプレイスに聳え立つ白亜に輝く美食の殿堂、シャトー・レストラン・ジョエル・ロブション
その中でも至高の料理を出すと言われるガストロノミー・ロブションの店内片隅で、僕は支配人の野平氏を説得しようと必死だった
「サービスマンとして出来ませんよ、お連れの御婦人様のグラスに睡眠薬を入れるなど」
「そこを何とか頼む!あの女を早く潰さないと僕は身の破滅なんだ。潰して良からぬ行為に及ぶわけじゃない…そこいらに放置するだけだ…彼女にとっては日常茶飯事だから…とにかく彼女は今日僕の金でロマネ・コンティを頼むつもりなんだ…それだけは阻止しないと…」
すると
「あの…お客様…」
こちらの話し合いの様子を伺っていたシェフ・ド・ランが遠慮がちに僕に話しかけてきた
「何?どうしたの?」
「お連れ様の御婦人が今、食前酒にシャンパーニュを瓶ごとご注文されまして…」
「な…何っ!」
僕は血の気が引くのを感じた
僕たちのテーブルの方を覗くと、ソムリエがもうシャンパンの栓を抜いている
そしてご満悦の表情の『あの女』の前に置かれたボトル…あれは…
続く
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