中２の痴漢は１人で映画を見ていた時の事で、当時はとにかく忘れてしまいたかった体験です

高１の時の事は約一年間の期間の出来事ですから結構心の傷になっています

二つ上の上級生にちょっとつきまとわれまして、その先輩、なぜだか僕にご執心でした

何度も言いますが僕はアイドルちゃんみたいな美少年じゃないです、ちょっと女顔かもしれませんけど普通の顔立ちだと思います、でもその先輩の好みではあったんでしょうね

困って避けながらも、僕はちょっといい気になっていて、隙だらけだったんでしょう

ある事がありました

そしてそれは続きました

僕は逆らえず、言われるままでした

いつかはノンフィクション小説みたいな形で書ける日が来るのでしょうか、ちょっと今は心の整理がつかないので難しいかも知れませんね

僕がこういう小説を書いているのは少年愛の素晴らしさをわかってもらおうという理由ではありません

これは思春期に同性に性的な悪戯をされた男の子が皆感じる事なのかはわかりませんが、あの罪悪感と屈辱感、しかしそれが薄れてくる時にわかってくる、心の何処かに無理矢理植付けられてしまった芽の様な得体の知れない物