靖雪さん

◆ シリアスの合間 ◆　戦争小説への在り方

2011年05月01日

　
　資料館を見て下さった方々なら解ると思いますが、見ていない方々の為に自分は一所懸命、人物の動きと表情を文章に変え、想像できるよう頑張ってます。（笑）

　それが物語の進行速度をノロマにしている一つの理由なんですが、最近はキャラを生き生きと喋らせ、多少の笑いを込めてます。

　まあそれ以上にシリアスなので笑いも掻き消されてしまいますが、人間には喜怒哀楽が有るので表現から逃げる訳にもいかない。

　自分の知り合いの自衛官は、キャバやスナックじゃドンチャン騒ぎ。
　等しく、軍人だって皆そうでしょうきっと……。
　赤絨毯の鞄持ちやってる佐官も同じ。
（小説で機密情報書くのは避けろと言われてますがｗ）
　そう言う部分では、ホスラブ小説筆者の方々は、接客で目にしてるとは思います。（笑）

　第二次世界大戦物の軍事小説となると、そこらはあえて抜け落として残酷な戦場を表現しますが、JEWEL BIRD も根幹が戦争なのでシリアス満開にならないよう、人物に関しては平和の合間に見せる、ユニークな実状を伝えていければ良いですね♪

　では、お堅く本気な（恋愛）ＳＦ軍事小説を　今後とも宜しくお願いします。

　感謝。

　　　　　　　　著：靖雪
　