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828章:涼の周辺3・美人お嬢様連続誘拐 (1/1)

828章:涼の周辺3・美人お嬢様連続誘拐

(やだァ!!目立っちゃうじゃないィ!!)

栞はS女子高の3年で、放課後にクラスメイト達と別れた後、少し離れた公園に停められたロールスロイスに、咎めるように目をやった。

(まあァ、前ェ、校門に停めちゃってたけどォ??)

戦後直ぐから続く〇〇製薬の三代目が栞の父で、現会長であるから、娘を監視する意味もあって、運転手に送迎させているのだ。

「あのォ、田中さんゥ、やっぱ目立っちゃいますからァ………!!」

近づく栞の姿を認め、ロールスのドアを開けた運転手に、ブツブツ高級車の送迎に異論を唱えていた。

「そりゃァ、S女子高(がっこ)に停めるよりましだけどォ??」

運転手の田中が、耳を貸してくれないのは何時もの事である。

「あの、途中、会長の新しい秘書、拾いますから………」

田中が珍しい事を言うが、栞は気に止めなかった。

(ただでさえェ、目立っちゃうのにィ??)

12歳の頃から、何度もモデルや芸能関係のスカウトを受けた美貌の、大きな瞳を制服の胸に落とす。

(まだ発育《お》っきくなっちゃってるゥ??)

日本人のモデル体形の娘にしては滅多にない、素晴らしい乳房の膨らみは、制服のブラウスの胸部を大きく持ち上げていた。

「あの男、鈴木くん、乗せますから………」

田中がスーツ姿の真面目腐った男の前に停めると、鈴木が乗り込んで来る。

「こんにちは鈴木さんゥ………」

板に付いた挨拶が口から出た栞は、後部座席の、鈴木が乗って来る左側に座っていた為、右側に移ろうとした。

「ッ!!」

お尻を浮かせ、鈴木に背を向けた瞬間、背後から羽交い締めにされている。

「ヤッ、ンウゥッ!!」

悲鳴を上げようとした口がハンカチで塞がれていた。

(嫌ァァァッ!!)

ツンと刺激臭を感じた栞は、背後の男の手に制服の上から乳房がまさぐられ、必死に逃れようと暴れる。

(ウゥッ!!)

ドンドン目の前が暗くなり、腿や乳房を触られているのが、他人の事のように思えて来た栞は、意識を失った。

「タッ、堪んねえ躰だな!!」

鈴木は言い、意識を失った栞を、自然な感じで後部座席の右側に座らせ、膝の上に毛布をかけている。

「怪しまれないように!!」

運転手の田中の扮した男は、すでに発車させながら注意するが、鈴木役の男は鼻の穴を膨らませていた。

「いいから!!」

毛布の下で、栞の膝の間からいやらしく手を滑らせる男は、ズボンの前をパンパンにさせている。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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