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827章:涼の周辺2・連続強姦犯捕獲(確保)
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827章:涼の周辺2・連続強姦犯捕獲(確保)
(やだァ!!もうすぐ捕獲《確保》チームゥ!!)
一階と二階の間でコントロールパネルを壊したせいで、ストップしてるエレベーター内に、ガヤガヤした物音が聞こえて来ていた。
(スカートォ、カットソー??)
夏物の衣服は、辛うじて整えたが、薬物が効いていた間、必死で抵抗したので、シワだらけである。
(まだエレベーターの床ァ、綺麗でよかったけどォ??)
涼(香織)は犯そうとした男共に、床に押さえつけられたので、床が汚れていれば衣服や髪がドロドロになるところだった。
(そうゥ!!髪ィ!!)
また気になり、鏡を取り出した涼(香織)は、初手柄の時はショートだったが、今は長めのセミロングになっている美しい黒髪をチェックする。
(よォしッ、っとォ!!)
完全とはいかないが、衣服こそシワが寄っている以外、涼が装っている、
《お嬢様女子大生》
の香織であった。
(まず間違いないってェ、思っちゃったんだけどォ??)
昏倒している二人の男のズボンの前が、いまだに隆々としているのが目に入り、清楚な美貌を赤らめてしまう。
(ヤァァァッ!!射精《だ》しちゃってるじゃなァいィ!!)
さらに男共の股間が失禁したように濡れ、異臭を放っている事に気づいた。
…………………………
「沼田、だったんすか!!」
DNA鑑定の結果、連続強姦犯が、M高校のクラスメイトであるのを聞いた橋本は、驚きを隠せないようだ。
「香織(涼)お姉さん、昨日は大立ち回りだったんすねえ!!」
涼(香織)は橋本の捜査協力が終わった事を告げる為、マンションに呼び、顛末を話していた。
「ンゥ??まあァ、そうだけどォ………危なかったわよォ!!」
沼田が主犯で、時々、強姦に加わったのは宇野という、沼田と同じ年齢の遊び仲間と判明している。
(やだァ!!気持ち悪ゥゥゥい!!)
沼田に背後から乳房を触られている間、宇野に生脚の腿を唾液でベトベトに汚された、その生温かさが残っていた。
「薬、嗅がされたのに、二人も一瞬で………やっぱ香織(涼)お姉さん、凄いすねえ!!」
何時もは涼の乳房やお尻、腿に好色な関心を隠せない橋本も、格闘技をやっているだけあって、感嘆している。
「そうゥ??感心されちゃってもォ………でもォ、お薬ィ、効いてる間ァ、触られ捲りよォ、ブラも外されちゃうしィ!!」
橋本が勃起し出したのに気づき、話を途中でやめ、捜査協力終了を告げてマンションから追っ払っていた。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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