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812章:涼の周辺2・昨日の痴漢のォ、橋本くんゥ?? (1/1)

812章:涼の周辺2・昨日の痴漢のォ、橋本くんゥ??

(国会の真似じゃないけどォ………先送りィ!!)

しかし、そんな新美にも、囮捜査の任務中であるのを口実にし、捜査終了までレポートを待って貰えるように主張すると、渋々同意を得れた。

…………………………

「アッ、あのォ、僕ゥ、橋本っていいますゥ!!」

翌日、M女子大の講義を受け終え、マンションに戻った涼(香織)は、エレベーターホールで大柄な男から、声をかけられて驚く。

「ッ!!ちょっとヤァァァッ!!」

昨夜、目にも止まらない肘打ちと飛び左膝回し蹴りで昏倒させた男に間違いない。

「アッ、あの、また、空手………だか、なんだか、分かんないけど、は勘弁して!!」

身長180センチ、体重90キロ程もありそうな男は、涼(香織)の早業を思い出したらしく、オドオドしていた。

「ナッ、なァにィ??………なんでェ??」

涼(香織)に昏倒させられた後、新美の捕獲(確保)チームに捕らえられ、身柄が拘束されてるはずである。

「アッ、あのォ、連絡、来てません??新美さんから??」

新美からの連絡といえば、メールしかなく、涼(香織)はスマートフォンを取りだした。

《新美です。
昨夜、貴方の殴打後、チームで確保した橋本君は、初犯で、無計画な衝動に………》

連続強姦囮捜査の協力者として橋本を使え、という内容に、涼(香織)は美しい目を丸くしてしまう。

「ソッ、それにしても………オッ、お姉さんは、凄いですねェ!!」

茫然と立ち尽くす涼(香織)の耳に、感嘆の声が入って来た。

「チョッ、ちょっとォ!!オッ、お姉さんゥ??」

男は大柄なだけでなく屈強で、新美の捕獲(確保)チームの中年幹部に居そうな感じである。

「ン??だって、香織(涼)さんは二十歳でしょう??………僕、16歳ですから??」

訝しげにいう橋本の、年齢を言った最後の言葉に、涼(香織)は耳を疑った。

「ウッ、嘘ォォォッ!!」

自身に性的な関心を持った大男に、背後から襲われても動揺しない涼(香織)が、その場に崩れそうになる。

「アッ、ウッ………マッ、まあ、新美さんの指示………強そうだけどォ、部活ゥ、何ィ、橋本くんゥ??」

口を開いた後半で、ようやく立ち治った涼(香織)は、オナニーに耽っている事を叱った後、あまりに悄気る弟を慰めるような態度になった。

「強そうって、そんな!!香織お姉さんに比べたら、全然ですゥ!!」

聞き出すと、橋本は柔道部二年で、一年生の時からインターハイで活躍してるらしい。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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