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810章:涼の周辺2・ナメないでよねェェェッ!! (1/1)

810章:涼の周辺2・ナメないでよねェェェッ!!

(どうしようゥ??)

涼(香織)の目当ての連続強姦犯ではないような気がするが、いずれもにしても、DNA鑑定で確認する必要があった。

「スッ、スッゴイ、オッパイだね!!」

涼を背後から抱き竦めてる男が、勃起仕切った性器を剥き出しにしてる事が、ニットパンツのお尻に押し付けられた気味悪い硬さで分かる。

「ハウゥッ!!」

カットソーの乳房が背後の男の手に掴まれ、苦痛に呻くが、バックを引ったくられる前に連絡スイッチを押した涼(香織)は迷った。

(新美さんの捕獲《確保》チームゥ、間に合いそうにないんだけどォ??)

が、ここで涼(香織)が男を殴打してしまえば、この男は確保出来ても、本星の連続強姦犯が警戒するかも知れない。

「コッ、怖くないからね!!エッ、エッチな事、するだけだから!!」

抵抗する事さえ出来ないと勘違いした男は、腰を使い出し、涼(香織)のお尻の割れ目に、押し下げた勃起男性器が擦りつけられて来ていた。

「ヤァァァッ!!ちょっとォッ!!」

乳房で盛んに男の手が動かされ、もう一方の手に、ニットパンツのファスナーが探られている。

(ここでェ、涼《香織》が殴打《や》っちゃってもォ!!)

男が表沙汰に出来る訳がない、表沙汰にならなかったら、本星の連続強姦犯は警戒する事もない、と考えた。

「ッ!!」

左肘は左の乳房を掴む男の手が邪魔で使えなかったが、右肘が使え、ファスナーをいやらしく探っている、男の右胴体が空いている。

「フッ!!」

涼(香織)の右肘が、男の右腕の内側を掻い潜るようにして、背後の胴体の、肝臓の上の肋骨を強打した。

「ツッ!!」

激痛で、乳房や下腹部から手を離した男が踞る前に、躰ごと右回転しながら跳躍した涼(香織)の左膝が、男の側頭部に叩き込まれている。

「もうゥ!!女の子にエッチなことォ、するからでしょうゥ!!」

激しい飛び左膝回し蹴りを放った為、昏倒する男と反対側を向いた躰を、再び男の方に向けていた。

(目撃者ァ??)

見回すだけでなく、気配にも注意したが、いないようである。

(新美さんに連絡ゥ!!)

新美班員がそれぞれ持っている直通メールアドレスに送信すると、捕獲(確保)チームは間もなく到着するが、涼(香織)は直帰を許された。

(叱られちゃうことォ、なかったけどォ??)

新美班員の他の娘の話によると、本来は禁じられている自身での殴打は、大量のレポートがペナルティとして課せられるらしい。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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