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795章:涼の周辺2・痴漢囮捜査2 (1/1)

795章:涼の周辺2・痴漢囮捜査2

(後ろの男《ひと》ォ、怪しいかもォ??)

先程、涼の階段を昇るタイトスカートのお尻の動きを目で追っていた男に、電車待ちの駅のホームで真後ろに並ばれている。

(傘ァ、持ってないしィ………鞄、ズボンの前ェ??)

後ろをさりげなくチラ見し、傘の柄等、お尻に当たっていると、勃起男性器に間違い易い物が無いことを確認した涼は、電車を待った。

(ンウ??鼻息ィ、荒くなっちゃってるみたいなァ??)

清楚な美貌の額から、後ろにサラサラ流れる髪に、涼は新美の指示で、カチューシャをつけ、可愛い印象を見せている。

(強そうな巨乳美人よりィ、可愛い巨乳ちゃんの方がァ??)

痴漢をより惹き付ける、という事だった。

(電車ァ、来ちゃったァ!!)

痴漢に遭遇しやすいという、シートとドアの角に上手く位置すると、後ろに並んでいた男に、背後から密着される。

(今ァ、お尻に当たっちゃってるのォ、鞄だけどォ??)

近頃一番多い、

「押し付け痴漢」

、の最もオーソドックスな手口で、鞄で無理に下を向けた勃起男性器を隠している、と思った。

(電車ァ、ガタンッ、ってェ、揺れちゃったときとかにィ??)

鞄を自分のズボンの横にまわし、勃起した性器を娘のお尻に向けて解放する、との新美の説明である。

(ッ!!)

線路の大きな継ぎ目に当たったらしく、ガタンッと揺れ、急にお尻に当たっていた鞄が引き抜かれた事が分かった。

(ンウ??)

タイトスカート越しに押し付けられて来た気味悪い硬さが、まだ勃起男性器と判定出来ない。

(トックトックゥ、脈打っちゃってるしィ………ヤダァ!!お尻の割れ目にィ、段々入って来ちゃうゥ!!)

もう間違いなかった。

(新美さんのォ!!)

新美配下で、大男ばかりの捕獲チームを、ハンドバックの取り付けられている連絡装置のスイッチを押して呼ぶ。

(ハアハア言っちゃってェ!!)

動かないでいる涼を、抵抗出来ない気弱な娘と思ったらしく、背後の男は調子に乗っていた。

「ちょっとオジサンゥ!!痴漢でしょうゥ!!」

次の駅、涼が勃起した性器を押しつけられている側のドアが開くと、背後に向き直って男の腕を取ってホームに引きずり出している。

「チョッ、ちょっと何すんだよ!!」

男はしらばっくれようとしたが、たちまち萎縮した性器がズボンから剥き出しになっていた。

(ンウ??新美さんの捕獲チームゥ??)

男の腕を離さずに見回している。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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