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754章:美宮の周辺・従兄に犯されそうになった日4
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754章:美宮の周辺・従兄に犯されそうになった日4
「二年前で、Gカップで90だったんだよねえ………あの時、タンクトップで………ブラ、してなかったのォ??プルプルさせちゃってたよォ!!」
ヨダレを垂らしそうな声で言う従兄が、長椅子から立ち上がった。
(ヤダァ!!誠くんゥ!!)
立ち上ったので、誠のズボンの前は、余計に勃起仕切っている男性器の存在が丸分かりになっている。
「ッ!!」
テーブルを挟んで向かい合っていた従兄に、隣に座り込まれた美宮は、ビクンッと改めて腿を固く閉じた。
(ヤァァァッ!!)
16歳の美しい従妹に対して、誠はパンパンに膨れ上がった股間を隠そうともしない。
「チョッ、ちょっとォ!!何ですゥ??」
性的に興奮している一つ年上の従兄に、隣に座られた美宮は、躰を触られないように警戒していた。
「イッ、いやァ、美宮ちゃん、益々、美人になっちゃったから………近くで見たくなっちゃって!!」
身を寄せて来た誠の鼻息が荒くなっており、しきりに美宮の躰にかかって来ている。
「トッ、特にオッパイ、今、どのくらいあるのォ??」
従兄の顔が美宮の胸に寄せられ、VネックのTシャツの中にまで荒い息が入って来ていた。
「ヤダァ!!ソッ、そんなガン見………近いですゥ!!」
誠の顔を邪険にならないように、穏やかに払除ける。
「エッチなんですねェ!!」
逃げようと思うが、勃起した性器を持て余している従兄が、早くあてがわれた部屋に戻って、自分で処理してくれれば、とも思った。
「エッチって言うけど………美宮ちゃんみたいな娘が………そんな大っきくて形のいいオッパイ………男だったら、自然に目が行っちゃうよォ!!」
誠が勃起した性器を自分で処理するつもりがない事に、美宮は気づけていない。
「男だったらってェ??ヤダァ、男の人ってェ!!」
再び、纏いつく従兄の目が嫌で、乳房の大きな膨らみを両手で庇っていた。
「ねェ??美宮ちゃんのオッパイ………バスト、Gカップで90以上になってるんだよね!!………今、どのくらいあるの??」
誠がしつこく聞いて来ている。
「ソッ、そんなことォ!!教えてあげられる訳ないでしょうゥ!!」
躰のサイズを、ブラのカップまで公開してしまっていたグラビアデビューから14歳の時までと違い、今(16歳当時)は非公開にしていた。
「ウェスト、スッゴク細いから………アンダーバストも細そうだねェ!!」
いつの間にかウェストの辺りが触られており、ギクッとしてしまう。
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