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774章:美菜の周辺・宮野さんに触られちゃうゥ?? (1/1)

774章:美菜の周辺・宮野さんに触られちゃうゥ??

「美菜ちゃん、オジサンの話、退屈だろう??」

ギリシャ神話の、美しい娘の略奪、つまり、エロシーンのウンチクを続ける宮野は、ミネラルウォーターのペットボトルを美菜の前に置いた。

「いいえェ、そんなァ!!アッ、有り難うございまァす??」

退屈というより、理解に苦しむ、と言いたかったが、自重した美菜は、飲み物の礼を言う。

「でもね、伏線であって………ペルセフォネ、デメテルの娘で………!!」

宮野の話は、いつもながら長く、喉も渇いて来た美菜は、目の前のペットボトルに口をつけてしまった。

(油断しちゃう訳にもォ??)

長い話に退屈していても、いつ宮野の手が、いやらしく乳房やお尻に伸ばされて来るか分からない。

「ッ??ナッ、何ですゥ??」

話し続ける宮野に、美菜がミニスカートのお尻を落としている長椅子の、隣に座られていた。

(勃起《お》っきくさせちゃってるけどォ、いつもながらァ??)

常に、個室で二人の時、宮野は勃起している事が明らかなズボンの前を、美菜に対して隠そうとしない。

(いつもながらってェ!!)

初めて個室に呼び出された時からの事なので、気にしないようにしているが、考えてみると異常だった。

「………で、天上、神様の世界だと、いつエッチな神様に可愛い娘のペルセフォネが………!!」

隣に座る宮野は、美菜にかぶさらんばかりで、デメテルがペルセフォネの貞操を守る為、人間界に送ったと言う。

「ペルセフォネって、きっと美菜ちゃんみたく、ピチピチ美人のボインちゃんだったんだよォ!!」

人間界に送られたにも拘らず、ゼウスの兄のハデスに目を付けられ、ペルセフォネが、暝界に連れ去られた、とまくし立てた。

「ハッ??ハア………チョッ!!」

いつの間にか宮野の手が美菜の、生脚の膝の間に乗せられている。

「ちょっとヤァァァッ!!」

その手に、腿の内側をスゥゥゥと滑って、スカートの中にまで入って来られそうになり、美菜は慌てて払い除けていた。

「もうゥ!!いつもエッチなんですねェ、宮野さんゥ!!」

払い除けられた手を揉み手のようにしている宮野を、軽く睨み付けながらも微笑んでみせる。

(こんな爺《ひと》のセクハラァ!!)

自力で処理する事も、この世界で重要と思い、個室に呼び出される度に切り抜けて来ていた。

「やあ、いつもながら手厳しいねえ!!」

いつもは美菜に一度払い除けられると、宮野のセクハラは終わる。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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