ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

772章:美菜の周辺・美菜のオッパイ触んないでェ!! (1/1)

772章:美菜の周辺・美菜のオッパイ触んないでェ!!

(オッパイィ、触られちゃいそうゥ!!)

美菜は込み合う場所などで、お尻や腿を触られたり、男の性器を押し付けられ、液で衣服や躰を汚された事はある。

(けどォ………!!)

しかし、乳房は男の手に触れられた事がなく、自身の処女性の象徴のような部位であった。

(ソッ、それをォ!!あんな爺《ひと》にィ!!)

とんでもない、と思い、小さな両手で乳房を庇い、震えあがる。

(それにィ………この頃の宮野さんゥ!!)

日増しに馴れ馴れしく、スリーサイズやブラのカップまで聞かれるようになっていた。

(触わっちゃおうゥ、ってェ、して来るのォ、相変わらずだしィ??)

美菜に払い除けられる度に意味不明な理屈を付け、正当化しようとするのも相変わらずである。

…………………………

「ッ!!ッ??」

セクハラをかわす日々が続く中、宮野に原稿を取りに来るように言われた美菜は、絶句した。

(ボッ、ボケて、らっしゃるのォ??)

一般の楽屋・控え室とは、比べ物にならない宮野のUBS内の個室は、低いテーブルとソファが並べられている。

(エッチな目ェ、いつもだけどォ??)

そのソファの一つに座る宮野の、ズボンの前が、異様に膨らんでおり、隠そうともしていないので、いやでも美菜の目に入って来ていた。

(勃起《お》っきくなっちゃってるのォ、見せたい訳ェ??)

もっともらしい顔で、原稿を渡す宮野の真意を計りかねたまま、美菜は退室し、その日の本番に臨んでいる。

…………………………

「ッ!!それェ、危ないよォ、美菜ちゃんゥ!!」

女子アナの一人、古林春菜は、事情通でもあるらしく、忠告してくれた。

「美菜ちゃんとォ、おんなじように宮野さんの個室ゥ、呼ばれるようになっちゃってェ………!!」

UBS一番の巨乳で、古林と同じハーフ美人の嘉藤ソフィアの事を話す。

「ほらァ、宮野さんってェ、オッパイ、大っきい娘見ちゃうとォ………!!」

信じられない程の性欲をたぎらせ、何とかして犯してしまおうとする、との古林の情報だった。

「ソフィアもォ、もうちょっとで宮野さんに犯(さ)れちゃいそうになっちゃってェ!!」

危ういところを自力で逆襲したソフィアは、軽い怪我を負った宮野に、アベコベに上層部にクレームをつけられたらしい。

「マッ、夕方の情報番組ィ、元々、ソフィアの希望でもあったんだけどォ??」

ソフィアが担当番組を換わった真相に、美菜は愕然となった。
1150 /1225

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.