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746章:美宮の周辺・精液かけられちゃっても冷静??
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746章:美宮の周辺・精液かけられちゃっても冷静??
「ッ!!ッ!!ッ!!」
美宮は柳田の勃起男性器に、近々顔を寄せていた為、避ける事が出来なかった。
「嫌ァッ!!」
グゥッと、さらに勃起男性器が膨張を増したかと思うと、爆発するように精液が発射されている。
「………ンウゥッ!!」
ビチャッ!!ビチャッ!!と、頬や唇、額にまで生温かい液がぶつかるように当たり、顔を背けた時には、液がドロリと垂れ落ち、糸を引いていた。
「ヤァァァッ!!」
慌ててガーゼを掴み、顔を拭う。
「アッ!!アッ!!スッ、すいません!!」
柳田はタップリ射精を行った性器を、まだ勃起させながら、口では懸命に謝っていた。
(シッ、信じらんなァい!!)
性的な悪戯で衣服や腿を汚された事はあっても、顔を汚された事は初めてである。
(スッゴイ匂ォい!!)
特に唇を汚した液の異臭が、強烈に鼻腔に入り、吐き気がしていた。
(葉山さんゥ、患者さんがァ、射精《だ》しちゃってェ………顔ォ、なんかにかけられちゃってもォ??)
看護業務の一部として、冷静さを保つように注意された事を思い出す。
「アッ、あのォ………抜糸も清拭も、終わりですよねえ??」
美宮が怒りと羞恥で一杯になっている事は、誰の目にも明らかなので、柳田はオズオズ言った。
「ッ??ン??ンウゥ??ソッ、そうねェ………!!」
葉山の注意通りとは、到底いかず、慌てて顔を拭い終えた後も、拭い残しがないかと、病室の鏡で夢中でチェックしている。
「モッ、もう退院だし、失礼しまァす!!」
ニヤつきながら、勃起を解かない性器をスェットのズボンに納めた柳田は、そそくさと、ボストンバックにまとめてあった荷物を手に、病室を後にしていた。
…………………………
「もうゥッ、一週間、溜まりに溜まっちゃって!!」
退院後、柳田は包茎手術で入院していた事を、盛んに吹聴し、聞かれもしている。
「ソッ、その後で………綺麗な巨乳の………お姉さんに抜糸………して貰ったのかァ!!」
吹聴している内、この手のエロ話に、必ず集まるメンバーに囲まれていた。
「ビンビンになっちゃってるチ〇ポ、綺麗なお姉さん………美宮ちゃん、顔、ほんの近くまで寄せてくれちゃって!!」
温かい美宮の吐息が勃起男性器にかかり、射精寸前だった、と語る柳田は、ズボンの前を膨らませている。
「スッゲェ、やりにくかったらしくって………!!」
勃起男性器を最後には、素手で掴んで抜糸してくれた事を言った。
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