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769章:美菜の周辺・女子大生お天気お姉さん
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769章:美菜の周辺・女子大生お天気お姉さん
(もうゥ!!またァ、宮野さんゥ??)
附属女子高からエスカレーター式に、美菜がS女子大生に進学すると同時に、UBSの非正規社員として採用さていた。
(エッチなメインキャスターねェ!!)
いわゆる、
《お天気お姉さん》
として、宮野の朝のニュース番組で、気象庁の情報のままを紹介するようになって二ヶ月になる。
(宮野さんゥ、見るからにエッチオジサンなんだけどォ??)
噂にも聞いたが、還暦を越えているにも拘らず、宮野の好色さは、番組中は隠しているが、相当なものだった。
「もうゥ、あのスケベオヤジィ!!CM中ゥ、私の脚ばっかガン見ィ!!」
「CMになっちゃうとォ、途端にエッチになっちゃうよねェ??」
「私なんかァ、触られちゃってェ、お尻ィ??」
「そうそう、CMになっちゃうとォ、触って来ちゃうのよォ!!宮野さんゥ!!」
「前いた〇〇〇〇なんてェ、ほらァ、胸ェ、大っきかったでしょうゥ??モロ、セクハラされ捲りだったそうよォ!!」
などの、本番前の女子メイクルームやロッカーの会話が、当初、美菜は信じられない。
(女子アナのお姉さんたちの会話ァ、ホントみたい全部ゥ!!)
最初の顔合わせで、ミニのスーツに白ブラウス姿で挨拶する美菜に、宮野は好色さを隠さなかった。
「今度のお天気お姉さん??スッゴイ、ボインちゃんみたいだねェ??どのくらいサイズ、あるのォ??」
美菜が頭を下げた時、ブラウスの襟元から真っ白な乳房の谷間を覗いていた宮野は、ヨダレを垂らしそうな感じである。
「ハッ、ハア??ムッ、胸のォ、サイズゥ、ですかァ??」
まともな男が、しかも初対面の若い娘にする質問でなく、美菜は当惑した。
「鼻にかかった可愛い声ェ!!細身だけど、美菜ちゃん、Gカップ、90以上、あるんじゃないのォ??プリンプリンさせちゃってェ!!」
馴れ馴れしく、娘の要所である乳房の発達ぶりに言及され、美菜の当惑は驚きに換わる。
「ハア、まあァ、サイズゥ、そのくらいィ??最近ゥ、大きくなっちゃったかもォ??」
スレていない美菜の、初々しい返答は、宮野のスケベ心を刺激し、悦ばせてしまっていた。
「ムヘへ、美菜ちゃんのオッパイ、まだ成長中なんだねェ!!」
上着でも隠せない娘の盛り上がりを舐め見られ、美菜は思わず両手で乳房を庇ってしまう。
「隠さなくってもォ??重そうだねェ??オジサン、持ってあげようか??」
伸ばされて来たいやらしい手を、美菜は払い除けていた。
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