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737章:杏奈の周辺・エッチなことォ、やめてェッ!!
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737章:杏奈の周辺・エッチなことォ、やめてェッ!!
「ドッ、どのくらい重いのかァ、ってェッ??」
そんな事は杏奈にも分からなかった。
「アアッ!!チョッ、ちょっと杉本くんゥッ!!」
オスガキの熾烈な性欲をぶつけられ、足が竦んでいる杏奈の、Tシャツの裾から杉本の手が入って来ていた。
「アアッ!!宇野くんもォッ!!やめてェッ!!」
右から入って来た杉本の手をTシャツから出せないまま、左から宇野の手にも、Tシャツの下に入られている。
「イッ、いい加減にしてェッ!!」
二人のオスガキの手が入り、乳房を探っているTシャツは、杏奈の平たく引き締まり、縊れたウェストまでめくれあがっていた。
「アッ、杏奈お姉さァん!!手ェッ!!」
いやらしい手を除けようと懸命な杏奈の柔らかな左右の手が、略同時に左右で喘ぎ出しているオスガキに捕らえられている。
「ンゥ??チョッ、ちょっとヤァァァッ!!」
杏奈の左右の可憐な手は、アッという間に二人のオスガキのパンパンになった股間に押し付けられていた。
(やァだァッ!!杉本くんゥッ!!宇野くんゥッ!!)
杏奈の手に、膨れ上がったジャージとパンツの下の、勃起仕切った性器の気味悪い硬さが感じられる。
(アアッ!!射精《だ》しちゃってるゥッ!!)
二つの性器の射精は、杏奈の手の下、オスガキの衣服の下で、気味悪い硬さの大きな震えからわかった。
「ナッ、なァに触っちゃってるのォッ!!」
手が汚された気さえする杏奈は、再び左右から伸ばされて来たいやらしい手に入り込まれているのに気づく。
「触んないでェッ、ってェッ!!言ってるでしょうゥゥゥッ!!」
必死に払い除けるが、オスガキ二人の手はしつこく、何度も好色に伸ばされ、ブラのカップまで外されそうになった。
「ッ!!」
Tシャツの中、ブラのカップの上から乳房を掴む杉本の手を、なんとか離そうとしている、杏奈の両手首が掴まれている。
「ッ!!チョッ、ちょっと何するのォッ!!」
その両手首が万歳する形で、ベンチに引き倒されていた。
「アアッ!!」
頭上の金属音と、両手首のヒヤリとした感触に、上方を見た杏奈は手錠で両手首が、ベンチの足に固定された事に気づく。
「ダッ、大丈夫ですよォッ!!ボッ、僕達、杏奈お姉さんとエッチな事、したいだけですからァッ!!」
細く縊れたウェストが、杉本に馬乗りされ、Tシャツが杏奈の首元まで捲り上げられていた。
「エッ、エッチなことォッ、ってェッ!!馬鹿なことォッ、しないでェッ!!」
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