ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

19章:願いを込めた日 (3/5)

豆腐とわかめの味噌汁を作って、玉子焼きを焼いていた。

6時になると奈緒が起きてくる。

奈緒「はやっ!勇ちゃん起きるの早くない?」

俺「変な時間に寝たから、夜中に目覚めたよ」

奈緒「朝御飯作ってくれてるじゃん」

俺「暇だったからな」

奈緒「ありがとね」

俺「どいたま〜」

水をヤカンに入れて、
石油ストーブの上に置いて温めていった。

トイレに行くと若菜が出てきた。

若菜「入るの?」

俺「ああ、どけよ」

若菜「少し時間置けば」

俺「漏れそうなのどいてくれる」

若菜「出る直前にオナラしちゃったんだよね」

俺「どんだけ性格悪いんだよ」

俺は、トイレの扉を開けて中に入った。

俺「いいやぁくっせえ〜よ」

若菜「言わないでよ」

俺「何食ったんだよ」

俺は、涙目で耐えていた。

俺「オエッ!ゲロ出そう」

若菜「そんなに!!」

俺「密室では、やめろ。
下手すりゃ死人が出るぞ」

若菜「奈緒〜この男性格悪いよぉ」

若菜は、奈緒に助けを求める。

奈緒「何よぉ朝からなんの騒ぎ?」

若菜「聞いてよ」

若菜は、奈緒に事の顛末を説明する。

奈緒「どっちもどっちでしょ」

意に介せず、奈緒は、そのまま台所に戻った。

145 /643

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ReN〈蓮〉 ©著者:ダディ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.