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9章:男の体 (2/10)

私が知ってる男の体は
幼い頃、極たまに一緒にお風呂に入った父だけでした。

小柄で痩せていた父。
その下半身が一体どうだったかなんて、記憶に有るはずも無いです。


だから、もしかしたら、
〈主人しか知らない〉と言った方が正しいかもしれません。

1つしか知らなければ、比較をする事が出来ません。


私は性欲が欠如していましたから、
他を見たいとも思わなかったし
興味もありませんでした。

私は主人のおちんちんが、〈普通〉であると思っていました。
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交換 ©著者:島唐辛子

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