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サラ。歳は20歳。普通に水商売でバイトして、失恋の傷も癒えて、何の変わりもない毎日を送っていた。
毎晩何かから逃げる様に酒に酔い、チビで細い身体をピンヒールに乗せて、透ける様な髪をサラサラなびかせて歩けば、ブランドの香水が後を追う様な女。
普通に、ごく普通に暮らしていたサラに、ある日運命の出会いが訪れた。
その男を初めて見た時、サラは恐いと感じた。
ギラギラと光る瞳。
牙が生えているみたいな口元。
男…。これが本当の男なんだ…。
その狼みたいな男の名前は「峰」。
極道の男で、サラより10歳上だった。
知り合いの繋がりで店に来た峰。
暴力の世界で生きている男を前に、サラは恐怖と共に胸が高鳴るのを感じた。
峰は独特の低い声で言った。
「お前、猫みたいな顔してるな」
その夜の帰り道、サラはいつまでも星を見上げていた。
キラキラ…キラキラ…
夜空に煌めく星は、まるで光のシャーベットみたい。
夜風で髪がなびくと、またひとつ胸が高鳴る…
サラはいつまでもいつまでも、星を見上げていた…。
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