ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:8 (13/13)



携帯を握りしめてボーッとしていると布団がモゾモゾと動き始めた。


やば。シュン起きちゃう。


携帯を鞄に放り投げて慌てて涙をふいた。


シ「....まこ起きてる..」


私「あ、うん、なんか起きちゃった」


ノソノソと私の傍までくると顔を近づけてきた。


シ「...泣いたの?」


私「え?いや、なんかコンタクトしっぱなしで寝ちゃったから目薬しただけだよ(笑)」


シ「びっくりした。確かにコンタクトパリパリになるよなーー。あーよく寝た!」


気持ち切り替えないと。

とりあえずさっき見たことは忘れよう。


そう思って必死に笑顔を作った。
102 /128

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ちゃんと分かってる。 ©著者:まこ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.