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7章:7 (2/16)



お店に着いてマオの席に行くと「おーそーい!!!」と不貞腐れてた。


というか、すでに酔っ払いだった。


マ「もう!!とりあえず駆けつけ1杯!!!」


そう言って淡麗を1本渡された。


私「....えーっと、、え?」


マ「直缶でしょ〜♡貸して!」


そう言って渡してきた淡麗をぶん取ると下にアイスピックで穴を開けてニコニコ笑顔で再度渡してきた。


......鬼だ。この女悪魔だ。


そしてヘルプとユウトがコールをはじめる。


あぁ、飲むしかないやつね。


私は深く深呼吸をして直缶した。


そんなに早い方ではないけどきっちり最後まで飲みきった。


ユ「やるじゃんまこ!おいで、いい子いい子したげる!」


マ「はぁ!?!?まこに触んないでくんない!?」


すぐヤキモチを焼くマオ。


可愛いなぁなんて思いながらとりあえずソファーに腰を下ろした。
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ちゃんと分かってる。 ©著者:まこ

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