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6章:セフレ生活 (4/8)

11月も終盤。今日も俊くんに誘われバイトの後、会うことになった。

会っても傷つくだけなのにね…

いつもバイクで駅まで迎えにきてくれる俊くん。

俊「うわーもう寒いね冬は迎えに行かないから自分できてね(笑)」

と言われ、冬も一緒にいてもいいって言われてるみたいで嬉しかった。

その日は一泊して帰るつもりだったけど

俊「あずちゃんが見たがってたドラマ今日あるしもう一泊してけば?」


あず「え?いいの?!今日配達じゃん、帰るよ」


俊「いーよ。あずちゃんは俺が配達行ってる間寝てればいいし(笑)」


あず「…じゃぁお邪魔しちゃおうかな


俊「部屋の中あさるなよ(笑)」


という流れでもう一泊した。


俊くん留守なのに私は俊くんの部屋にいれるんだぁ

ホントちょっとしたことなのにすごい嬉しかった。


それから私が見たがってたドラマを一緒にみた。

それはチョー恋愛ドラマで、
うちらはそのドラマを見て雰囲気に流されたのか?

俊くんが私にくっついてきて、二人でイチャイチャしてラブラブな雰囲気になった…
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セフレでも真剣に恋してる ©著者:梓

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